赤崎牛とは

生後約25ヶ月の若いメス牛だけを出荷しています。これは肉質が良く、臭みの少ない一番美味しいタイミング。さらにその中から脂身の少ない肉を 厳選したものだけが赤崎牛として出荷しています。

第40回金賞西日本地区肉用牛雑種共進会受賞霜降り(サシ)の入り方や色味、含まれる水分量や締まり具合などを審査して、総合点で評価されます。この審査で赤崎牛は金賞をいただくことができました。
  • 生産者プロフィール
    赤崎 和徳(二代目) ♂ 福岡県嘉麻市熊ヶ畑 交通手段 徒歩&軽トラ 沢山の雌に囲まれて、ハーレムライフです。
  • 牛プロフィール
    赤崎牛 F1(和牛と白黒ホルスタインのミックス) ♀ 25ヶ月 交通手段 徒歩&トラックの荷台 私たち、ヘルシー志向で女子力高めです。

赤崎牛の特徴

ストレスを与えないことを第一にして

自然豊かで静かな環境とキレイな空気、美味しい水などの条件が揃ったこの場所で、のびのびと牛は育ちます。ストレスを与えないため、牛舎の中にある十畳ほどの広さの一区画に五頭までしか入れません。

また、肉質を高めるため抗生物質を一切使用せず、徹底した健康管理と工夫を行います。毎日のちょっとした変化や異常を見逃さないために常に牛と触れ合います。 丁寧な飼育を心がけることで、出荷までの死亡率を一%以下にまで下げました。

赤崎牧場の工夫 先代からの知恵として、その土地のミネラルを含んだ赤土を食べることで、牛の胃の中を健康に保つことができます。

経験と計算された肉質

赤崎牛はバランス良く配合した穀類を飼料に混ぜることで、一般的な牛肉に比べ甘みや香りが強く、脂身の少ないヘルシーな肉質になります。 口に含むだけで溶けだす脂身は、融点の低さからサラサラとしており、舌触りに非常に定評があります。そのくどさのない脂身で、甘い赤身をさらに引き立て、肉の美味しさを強調します。

赤身と脂身のバランスがより良い状態になるよう、飼料を与える期間や量、素材の配合などを定期的に調整します。赤身の旨みや甘みを感じ“本当の肉の味”を楽しむには、とてもリーズナブルです。

料理関係者の皆様へ

現在、フランス料理店やバルスタイルの飲食店のほか、和食料理店など、幅広いジャンルの飲食店様にご提供させていただいております。 赤崎牛は、一般的な牛肉に比べ、脂身が少ないヘルシーなお肉です。品評会で金賞を頂いた、赤崎牧場自慢のお肉で “本当の美味しい味” をお客様にお届けいたしませんか?

興味を持っていただけたお客様は、「食材取引システム」へ

「食材取引システム」は、福岡県の地産地消の取り組みから
生まれた、飲食店専用の食材サイトです。肉だけでなく、野菜や魚など、福岡県の多くの生産者が協賛しています。 私たちも、その取り組みに賛同し、赤崎牛を提供しております。県外の方も発注可能となっておりますので、ぜひご利用ください。

ふくおかの食材取引システム

取り扱い店舗一覧

主な飲食店

  • とんちゃん処 有門亭

  • ペンションりんご村

  • フランス料理平野

    福岡県飯塚市上三緒443−146
    0948-21-2192
    営業時間:12:00~(13:30os.)15:00、17:45~(20:30os.)22:00
    不定休

  • Rico Grill

  • ふらってぃーのドッグカフェ

  • bouquet garni (ブーケガルニ)

  • ABRACADABRA

  • 桜坂ciliegio

※掲載店舗は一部になります。他にも多数ございます。
詳しくはお問い合わせください。

直売店

赤崎牛

住所 福岡県嘉麻市上山田1432
営業時間 11:00~17:00、金・土・日は18:00~22:00も営業。
定休日 不定休

炭鉱全盛期の雰囲気をそのまま活かした、昭和レトロな造り。
金曜と土曜のみ七輪のレンタルを致します。
ご購入後お肉をその場でも楽しみいただけます。
「トンチャン横町」では、様々なイベントを行います。
詳しくはFacebookでお知らせしますので、お見逃しなく!

牛物語

  • 牛が赤崎牧場にやって来た! 生後七ヶ月の体重は約二五〇キログラム。ストレスを溜めないように、新しい環境に早く馴染ませる気配りをします。これから十八ヶ月の間、赤崎牧場で暮らします。
  • すくすくと成長中 長年牛と接している経験やエサに対する反応などから、病気や異変を察知し、速やかに対応することが大切で、常に牛の健康をチェックします。肉質を良くするために、エサの量や与える時期を細かく調節します。
  • 赤崎牧場からの旅立ち(出荷) 生後二十五ヶ月で、出荷時の体重は約七五〇キログラム。これまでに、約五トンのエサを食べます。立派な牛へと成長を遂げた後、
皆様の元へ届けられる姿になるため、トラックに乗り食肉センターへと出発します。
  • 皆様に食べてもらうため(と畜) 普段スーパーなどで目にするようなお肉にするために、牛をと畜する必要があります。気絶させてから速やかに血液を抜いて失血死させるので、牛が苦しむことはありませんが、大切に育てた牛の命ですので、
美味しくいただいてもらうことが何よりの願いです。
  • 赤崎牛として出荷するには(加工) 牛の命をいただいた後、衛生的に管理された加工施設に運ばれます。ここで、オーナー自ら肉質の良いものだけを選別します。その選ばれた肉だけが、「赤崎牛」として発送されます。

※黒丸(●)をクリックすると続きをご覧いただけます。

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